この三連休は旦那様が仕事だし、息子も用事があり、
私も仕事があるので連休という感じがしないのです。
でもそのおかげ?で溜まっていたドラマを観る事ができました。
旦那様が最初に観てはまった「ペテロの葬列」というドラマで
面白いからと薦められ、最初はしぶしぶという感じで観始めたら、
本当に面白くて、少しずつ観ていたのです。
視聴率がよくないとの事ですが、こんなに面白いのにどうして?という感じ。
昨日ようやく10話まで観る事ができて、
明日は最終回をリアルタイムで観るつもりです。
(内容紹介)
”今多コンツェルン会長室・直属グループ広報室に勤める杉村三郎は、
編集長の園田瑛子と広報誌の取材で房総の町を訪れた帰り道、
拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇する。
運転手を含め、乗客は男女合わせて7人。
老人は「警察を呼んでください」と意外な指示を出した上で、
人質全員に「後で慰謝料をお支払いします」と謎の提案をする。
そして老人は自らが「悪人」と称する3人の人物達を連れてくるように要求するが、
事件は3時間というあっけなく短い時間で解決することとなる。。”
(キャスト)
杉村三郎(小泉孝太郎)今多コンツェルン広報室副編集長。
杉村菜穂子(国仲涼子)三郎の妻。
杉村桃子(小林星蘭)三郎の娘。
今多嘉親(平幹二朗)今多コンツェルン会長、菜穂子の父親。
橋本真佐彦(高橋一生)秘書室社員。
今多小夜子(安蘭けい)今多コンツェルン社長夫人。
園田瑛子(室井滋)広報室編集長。
手島雄一郎(ムロツヨシ)広報室編集者
野本敦弘(犬飼貴丈)アルバイト。
椎名遥(岡本玲)アルバイト。
井手正男(千葉哲也)出向社員。
水田大造(本田博太郎)水連のマスター。
間野京子(長谷川京子)広報室社員。
森信宏(柴俊夫)今多コンツェルン元常務取締役。
佐藤一郎(長塚京三)バスジャック犯。
柴野和子(青山倫子)バスの運転手。人質。
田中雄一郎(峰竜太)人質。工場の社長。
迫田とよ子(島かおり)人質。老婦人。
前野メイ(清水富美加)人質。
坂本啓(細田善彦)人質。
山藤警部(金山一彦)事件の担当刑事。
足立則生(渋川清彦)新聞配達員。
高越勝巳(水橋研二)詐欺事件に関わっている。
井村絵里子(入山法子)高越の妻。
早川多恵(冨士真奈美)佐藤の幼馴染。
北見一郎(大杉漣)探偵(故人)
北見容子(かとうかず子)北見の妻。
小羽雅次朗(仲雅美)詐欺グループの代表。
清田弁護士(野間口徹)弁護士だが。。
1話で長塚京三演じるバスジャック犯が人質を巻き込むところから
もうすでにはまってしまい、
彼が自死してしまうところはあまりにも突然でびっくりしてしまいました。
次はどうなるの?という感じで毎回毎回、どきどきしたりはらはらしたり。
それぞれのキャラクターがとてもよくて、
特に主人公、杉村三郎を演じる小泉孝太郎が自然で好感が持てました。
困ったような表情をするところや、言葉を慎重に選ぶところ、
人の事を気遣うところがよくて。
人質の前野メイを演じた清水富美加も可愛いくて、
一生懸命なところがよく出ていたし。
水連のマスター、本田博太郎も個性的で面白いし。
なんて挙げていくとキリがないくらい、登場人物がはまっていて。
秘書の橋本を演じている高橋一生と、
三郎の妻、菜穂子を演じる国仲涼子の場面は
そこだけ雰囲気が変わって韓国ドラマのようになるところも楽しいし。
最終回は楽しみだけれど、観たいような観るのが勿体ないような、
複雑な気持ちです。ちゃんと解決するのでしょうか。
悲しい終わりは嫌だな。。
「名もなき毒」も観たくなったのですが、とりあえず原作の方を
買ってきました。こちらも読むのが楽しみ。