スポンサーサイト

  • 2018.12.18 Tuesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -

    むしばまれていく・・・宮部みゆき「名もなき毒」

    • 2014.09.26 Friday
    • 23:08
    JUGEMテーマ:読書

     
    この間、何気なくTVを観ていたら
    ハーバルエッセンスのCMにニコール・シャージンガーが
    出ていてびっくりしてしまいました。
    あのCMはなんだか。。ですが、
    このCMで彼女の認知度が高まるんだろうなと思うと
    妙に嬉しくなってしまいます。
    彼女の曲もCMで使われるといいのに。

    +++

    宮部みゆきの「名もなき毒」
    読み始めるまでなんだかうだうだして手に取れなかったのですが、
    一旦手をつけたら面白くて一気に読んでしまいました。
    ドラマ「ペテロの葬列」に出ていた登場人物が多かったので
    それぞれ頭の中でイメージできて、
    出てこない人物もなんとなくうっすらと浮かんできたので、
    ドラマを観ている感覚で読む事ができました。

    (内容紹介)
    ”今多コンツェルン広報室に雇われたアルバイトの原田いずみは、
    トラブルメーカーだった。
    解雇された彼女の連絡窓口となった杉村は、振り回される。
    折しも街では、連続毒殺事件が注目を集めていた。
    人の心に巣食う毒を圧倒的筆致で描く吉川英治文学賞受賞作。
    杉村三郎シリーズ第二弾”

    タイトル通り、作品の中にたくさんの毒が出てきます。
    その毒に人々は心身をむしばまれていくのです。
    お話の世界だけの話ではなく、
    その毒は私達の周りに普通に転がっているんだなあ、と
    読みながら思えてきます。
    悪意だけではなく、ちょっとした誤解だとしても、
    人によっては毒になってしまうんだなあ、と。
    毒におかされた人はその毒がまわって苦しむのか、
    その毒を中和する事ができるのかわからないけれど、
    苦しんでいる人の手助けができればいいな、と、
    無理かもしれないけど寄り添う事だけでもできればいいな、と
    感じました。

    やっぱりドラマも観てみたくなりました。

    +++

    今のところ我が家でiPhone6 Plusにしているのは私だけで、
    旦那様と息子は予約はしているのですがまだ連絡がこないので、
    彼らはまだiPhone5のままなのです。
    さっき、息子にきた電話に出てあげようとして
    テーブルのiPhone5を取り上げたら、
    ちっちゃい。。。
    何このミニサイズ、とあまりの小ささにびっくりしてしまいました。
    う〜んなんだかな〜、と思いつつも、
    手や目はiPhone6 plusに慣れてしまったのだという事で。
    慣れというのはおそろしい。。

     

    ハウツーものの胡散臭さ・・・Towa Tei「Apple with Ringo Sheena」

    • 2014.09.22 Monday
    • 23:47
    JUGEMテーマ:iphone

    今、フリーライターの底辺のはしくれの真似事をしていて。
    ハウツーものの記事を書いたりしているのですが、
    正直、ハウツーものは嫌いなのです。
    自分では全く読む気がしないし、
    ハウツー本や自己啓発本が電子書籍のランキングの上位にあるのが
    どうにも納得いきません。
    特に目新しい事が書いてあるわけでもなく、
    ありふれた文章の羅列だし(と思う)、
    そんな事ができれば苦労しませんよーだ。と
    あかんべーをしたくなるような内容ばかり(と思う)。
    何より胡散臭い(と思う)。

    そんな私がしたり顔でハウツー記事を書いているなんて
    自分でも笑っちゃうのですが、
    でも、なぜか、書いていると楽しいのです。
    書いていると気分が高揚して、なんとなく偉そうな気分になってきます。
    書いていると楽しいけど、読みたくない。
    実際にハウツー本を書いている人ってこんな気持ちじゃないのかな、、
    と思ってしまいました。

    +++

    最近好きなTowa teiの「Apple with Ringo Sheena」
    今までTowa Teiって聴かず嫌いだったのですが、
    とってもいい感じ♪
    シングルの「Let Me Know ft chara」も好き♪
    「Luv Connection」も大人っぽく艶やかで♪♪






     

    思っていた以上に・・・iPhone6 plus

    • 2014.09.20 Saturday
    • 23:50
    JUGEMテーマ:iphone

    遅れるかと思っていましたが、発売日当日にiPhone6 plus 64Gを
    入手できました。



    iPhone5はデータをバックアップしてあったので
    同期してすぐに使おう〜♪と思っていたら、
    iTunesをアップデートしないと駄目だよ〜というエラーが出てしまい。
    そういえば面倒くさくてアップデートしないままだったのです。
    が〜ん、となりながらアップデートし、いざ〜♪と思ったら
    iCloudにつながらなかったりしてしまい。。
    データの容量も結構あったので時間がかかり、
    ようやく使えるようになったのは夜中でした。
    指紋認証もできるようにして、自分の指紋3つと
    家族の指紋を1つずつ追加して。
    そして使えると思っていたのも束の間、wi-fiに接続できず
    インターネットが使えない状態になっていたのです。
    再び、が〜ん。
    再起動したり、ネットワーク設定を削除してやり直しても駄目で、
    昨日はもうwi-fi接続を諦めてwi-fiを切ってネットをつないでいました。

    そして今日になってショップに行ったところ、
    ショップ内のwi-fiには繋がる事が判明。
    担当してくれた方も同じように、ここでは繋がるのに
    家のwi-fiではつながらないんですよ、とぼやいていたので、
    帰ってから色々調べて、ルーターを初期状態に戻してみたら
    接続できるようになりました。はあ〜、、長かった。

    にしても。やっぱりplusだけあって大きいです。
    ネットの情報で見ていた時はこれほどとは思わなかったけれど、
    実際触ってみると大きさが迫ってくるというか、
    なんだかラクラクホンのような感じもしないでもないのですが。
    少し経てば慣れてくる事でしょう。

    今はiPad miniのiOSを8にアップデートちう。。
    あれ?さっきまであと31分だったのが
    今見たらあと4時間になってる。ええ〜〜!?


     

    やっと追いついた・・・ドラマ「ペテロの葬列」

    • 2014.09.14 Sunday
    • 23:50
    JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

    この三連休は旦那様が仕事だし、息子も用事があり、
    私も仕事があるので連休という感じがしないのです。
    でもそのおかげ?で溜まっていたドラマを観る事ができました。
    旦那様が最初に観てはまった「ペテロの葬列」というドラマで
    面白いからと薦められ、最初はしぶしぶという感じで観始めたら、
    本当に面白くて、少しずつ観ていたのです。
    視聴率がよくないとの事ですが、こんなに面白いのにどうして?という感じ。
    昨日ようやく10話まで観る事ができて、
    明日は最終回をリアルタイムで観るつもりです。

    (内容紹介)
    ”今多コンツェルン会長室・直属グループ広報室に勤める杉村三郎は、
    編集長の園田瑛子と広報誌の取材で房総の町を訪れた帰り道、
    拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇する。
    運転手を含め、乗客は男女合わせて7人。
    老人は「警察を呼んでください」と意外な指示を出した上で、
    人質全員に「後で慰謝料をお支払いします」と謎の提案をする。
    そして老人は自らが「悪人」と称する3人の人物達を連れてくるように要求するが、
    事件は3時間というあっけなく短い時間で解決することとなる。。”

    (キャスト)
    杉村三郎(小泉孝太郎)今多コンツェルン広報室副編集長。
    杉村菜穂子(国仲涼子)三郎の妻。
    杉村桃子(小林星蘭)三郎の娘。
    今多嘉親(平幹二朗)今多コンツェルン会長、菜穂子の父親。
    橋本真佐彦(高橋一生)秘書室社員。
    今多小夜子(安蘭けい)今多コンツェルン社長夫人。
    園田瑛子(室井滋)広報室編集長。
    手島雄一郎(ムロツヨシ)広報室編集者
    野本敦弘(犬飼貴丈)アルバイト。
    椎名遥(岡本玲)アルバイト。
    井手正男(千葉哲也)出向社員。
    水田大造(本田博太郎)水連のマスター。
    間野京子(長谷川京子)広報室社員。
    森信宏(柴俊夫)今多コンツェルン元常務取締役。
    佐藤一郎(長塚京三)バスジャック犯。
    柴野和子(青山倫子)バスの運転手。人質。
    田中雄一郎(峰竜太)人質。工場の社長。
    迫田とよ子(島かおり)人質。老婦人。
    前野メイ(清水富美加)人質。
    坂本啓(細田善彦)人質。
    山藤警部(金山一彦)事件の担当刑事。
    足立則生(渋川清彦)新聞配達員。
    高越勝巳(水橋研二)詐欺事件に関わっている。
    井村絵里子(入山法子)高越の妻。
    早川多恵(冨士真奈美)佐藤の幼馴染。
    北見一郎(大杉漣)探偵(故人)
    北見容子(かとうかず子)北見の妻。
    小羽雅次朗(仲雅美)詐欺グループの代表。
    清田弁護士(野間口徹)弁護士だが。。

    1話で長塚京三演じるバスジャック犯が人質を巻き込むところから
    もうすでにはまってしまい、
    彼が自死してしまうところはあまりにも突然でびっくりしてしまいました。
    次はどうなるの?という感じで毎回毎回、どきどきしたりはらはらしたり。
    それぞれのキャラクターがとてもよくて、
    特に主人公、杉村三郎を演じる小泉孝太郎が自然で好感が持てました。
    困ったような表情をするところや、言葉を慎重に選ぶところ、
    人の事を気遣うところがよくて。
    人質の前野メイを演じた清水富美加も可愛いくて、
    一生懸命なところがよく出ていたし。
    水連のマスター、本田博太郎も個性的で面白いし。
    なんて挙げていくとキリがないくらい、登場人物がはまっていて。
    秘書の橋本を演じている高橋一生と、
    三郎の妻、菜穂子を演じる国仲涼子の場面は
    そこだけ雰囲気が変わって韓国ドラマのようになるところも楽しいし。
    最終回は楽しみだけれど、観たいような観るのが勿体ないような、
    複雑な気持ちです。ちゃんと解決するのでしょうか。
    悲しい終わりは嫌だな。。

    「名もなき毒」も観たくなったのですが、とりあえず原作の方を
    買ってきました。こちらも読むのが楽しみ。


     

    好きな事・・・Ed Sheeran「+」

    • 2014.09.12 Friday
    • 23:00
    JUGEMテーマ:No Music, No Life

    7月から仕事をしているので、個人的にとても忙しくなってしまい、
    他のブログサービスで書いていたブログも写真SNSも
    続けられそうになかったのでやめてしまいました。
    でも、やっぱり自分は書く事が好きなんだなあ、、と
    最近、再確認しているのです。
    気がつくとブログに何を書こうと考えているし、
    今まで筆不精で書いていなかったメールを積極的に書いているし。
    書く事がストレス解消になるというか、気晴らしになるというか。
    そういえばチャトレをしていた時も、朝が白みかけているのに
    いつも誰かにメールを書いていたんだった。。
    忙しいと何かを書きたくなる性質なのかもしれません。
    いつまでもこうして書き続けていられるといいな。。

    最近、Lenny KravitzとEd Sheeranがとても好きです。
    彼らの曲を聴いていると書く事がはかどるのです。
    Lenny Kravitzは”Strut”
    Ed Sheeranは”The City"が特に好き♪



    +++
    iPhone6 Plus 64Gを予約しました。
    でも入荷はかなり遅れそうだとの事。
    う〜ん、早く触りたい。。


     

    二人の瞳・・・「ソドムの林檎」

    • 2014.09.08 Monday
    • 23:00
    JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

    wowowで放送されていたドラマを観ました。
    (内容紹介)
    2009年に1億円以上の結婚詐欺を働き、3人の男性を殺したとして逮捕され、
    2012年4月に死刑判決を受けた木嶋佳苗被告による連続不審死事件から
    着想を得たフィクション作品。
    本作では、主演の寺島しのぶ演じるあえて顔を醜く整形し、
    結婚詐欺と複数の男性を殺害した容疑で逮捕された被告人女性と、
    木村文乃演じる美しい顔に整形した女性雑誌編集者の
    公私に及ぶ対立を軸に物語が展開する。

    (キャスト)
    宮村恵(寺島しのぶ)結婚詐欺と殺人の容疑をかけられている。
    設楽万理(木村文乃)雑誌編集者。
    北野健吾(溝端淳平)スポーツ誌記者。
    宮村信輝(吹越満)恵の父、医者。
    宮村尚子(濱田マリ)恵の母、カトリック信者
    設楽幸太郎(奥田瑛二)万理の父、小説家。
    設楽雅美(真野響子)万理の母。
    佐伯慎二(村上淳)神父。
    芦沢和久子(洞口依子)雑誌編集長。万理の上司。
    堀田利通(温水洋一)ハンコ屋の店主。
    三輪義雄(忍成修吾)ゲーム開発者、恵の元恋人。
    野口順平(徳井優)人形作家。
    飯塚正隆(綾田俊樹)アンティークショップ経営者。
    石橋豊(村松利史)ペットショップ経営者。
    下村敏八(大西信満)恵の幼馴染
    (野村周平)敏八の少年時代。
    宮村恵(石橋杏奈)恵の少女時代。
    (中村靖日)弁護士。
    (渡辺真起子)検察官。

    寺島しのぶ演じる宮村恵も、木村文乃演じる設楽万理も、
    それぞれにお互いの両親との確執というか、縛られているものがあり、
    そこからお互いに抜け出そうともがいている、ように見えたのですが、
    どちらの過去も見ていて辛く苦しくなるものがありました。
    4話連続で1話目を観終わった時からもう観たくないかも、、と思ったのですが、
    ちょっと続きが気になるかな、と重たい気分で仕方なく?観続けて、
    最後まで観て、やっぱり観るんじゃなかった、、と後悔。
    なんでこんな設定にしたのでしょうか。
    救われる部分がどこにもないというか、主演の2人が痛々しくて。
    恵も万理も目の表情がとても暗く、からっぽに見えました。
    万理の方はそれでも自分を縛っていた過去から少し離れられたようでしたが、
    恵はいつまでもからっぽのままだったので。
    神についての考え方、許されるという事がドラマ中で語られていましたが、
    許すのは神じゃなく、自分自身なんだと思いました。
    自分が自分を許さなければ、受け入れなければいつまで経っても辛いだけなのに。。
    神を敬いながらわからないでいる恵の姿が悲し過ぎました。


     

    PR

    calendar

    S M T W T F S
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    282930    
    << September 2014 >>

    etc

    ***

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recent trackback

    recommend

    エクストラ
    エクストラ (JUGEMレビュー »)
    ボーイズ II メン, マライア・キャリー, L.L.クールJ, ブランディ

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM