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    相性のよさ・・・江國香織「抱擁、あるいはライスには塩を」

    • 2014.07.25 Friday
    • 21:32
    JUGEMテーマ:読書

    ここのところずっと読書は
    iPhone5のkindleアプリでしていて、
    紙の本は殆ど買う事がありませんでした。
    というより、余程の事がない限り、
    紙の本を買うのはやめようと思っていました。
    紙の本には良さもあるし、好きなのですが、
    やはり場所を取るというか。。
    でも、Kindleで無料や有料の電子書籍を
    たくさんダウンロードしているのにも関わらず、
    読みたい本が次々と現れて、
    しかもそれは紙の本しか出ていなかったりして。
    我慢すれば済む話なのですが、
    読みたいと思うとどうしても読みたくなってしまい、
    (それは手に入らないものが
    欲しくなってしまう感覚と同じなのです、多分)
    先月から今月にかけて3冊、
    紙の本を買ってしまいました。
    2冊は上下の本なので作品としては
    2作品なのですが。

    その中のひとつが江國香織の
    「抱擁、あるいはライスには塩を」でした。
    江國香織は大分前に「つめたい夜に」を
    読んだ事があって。
    内容とか文章は悪くないし、
    (なんておこがましい。。)
    どこがどう、というわけではないのですが、
    自分には合わないな、と思って、それきり
    彼女の本を手に取ることもなく。
    でも、なぜか今になって
    色々なところでこの印象的なタイトルを
    目にして読みたくなってしまって。
    買ってから2日くらいで読んでしまいました。

    ”東京・神谷町の洋館に三世代で暮らす柳島家。
    子供たちを学校にやらないという教育方針だが、
    四人の子供のうち、二人が父か母が違うなど、
    様々な事情を抱えていた。
    風変わりな一族の愛と秘密を描く傑作長編。”
    という内容紹介の通り、
    お金持ちな家に住む少し変わった人々が
    それぞれの目線で語り、
    物語が見えてくるというお話で。

    昭和中期の辺りの雰囲気が出ていて、
    それぞれの淡々とした語り口は
    読んでいて楽しかったし、
    セピアな空気というか、
    その世界に入り込むことができて、
    読後感も悪くなかったのです。
    でも、なんとなく。
    本当になんとなく、なのですが、
    これはやっぱり相性なんだなあ、、と
    思ってしまいました。

    相性のよくない本を買ってしまって、
    みじめなニジンスキー。。
    「かわいそうなアレクセイエフ」
    と自分で答える。。


     

    11年目のチャトレとクリエとイロイロと。

    • 2014.07.15 Tuesday
    • 23:50
    JUGEMテーマ:日記・一般

    1か月に1度ぐらいしか(いやもっと低いかな)、
    更新しないこのブログですが、
    気付いたら10年経っていて。
    今月で11年目。
    月日が経つのは早いけれど、
    細々と、本当に細々とでも、
    10年も続いていたなんて、、と自分でも
    とても感慨深い気持ちです。

    チャトレをやっていてそのストレス解消に
    始めたブログなのに、
    結局見られる事を意識して
    本音があまり出せなかったりして。
    でも書いている事で気持ちが晴れたし、
    自分の心の居場所という感じでした。
    今は違うところで書いているので
    そこが居場所と言えなくもないのですが、
    ここは思い出の居場所、って
    自分でも思うので。

    今はチャトレもやめてしまったし、
    クリエも殆ど触らなくなったので、
    「チャトレとクリエと。。」という
    ブログタイトルってどうなんだろう、と
    折に触れて何度も悩んだのですが、
    今月から始めた仕事が、
    「チャットのトレーニング」と言えなくもないし、
    「クリエの事は忘れていないし」
    という事で(かなりこじつけ)、
    これからも同じタイトルで、
    細々とぼそぼそとイロイロな事を
    呟いていくつもりです。
    また10年続けられたらいいな。。





     
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      100年の音楽。

      • 2014.07.02 Wednesday
      • 21:02
      JUGEMテーマ:No Music, No Life


      このところ、本は電子書籍でKindleで買い、
      CDというか曲は、iTunesで買っていて、
      でも前に川井郁子のベストアルバムが
      出るという情報があって、
      欲しい曲があったのでiTunesで配信されることを
      楽しみにしていたら。
      そのアルバムはiTunesに入ってこなくて。
      (どういう基準なんだろう。。)
      しくしく。

      。。というわけで、
      7月30日に出るアルバム
      「The Melody~100年の音楽~ 」を
      Amazonで予約したのでした。
      川井郁子のヴァイオリンを聴くと
      やはり心が落ち着くというか、
      波打った感情が鎮まるというか。。
      たった一人で広いプールに
      ぽっかり浮かんでいるような、
      そんな気持ちになれるのです。

      「The Melody~100年の音楽~ 」
      曲目リスト

      1. So in Love 
      2. 春の声 
      3. 白鳥 
      4. 愛の挨拶 
      5. 慕情 
      6. 黒い瞳 
      7. ロンドンデリーの歌 
      8. ツィゴイネルワイゼン 
      9. ウィリアム・テル序曲 
      10. ジュ・トゥ・ヴ 
      11. 愛の賛歌 
      12. リベルタンゴ 
      13. アメイジング・グレイス 
      14. 黒いオルフェ 
      15. ラ・クンパルシータ 
      16. チャルダッシュ 
      17. G線上のアリア 
      18. ふるさと 
      19. ニュー・シネマ・パラダイス 
      20. 星に願いを 
      21. ブルーバード 


       

      Silence of Moon

      • 2014.07.01 Tuesday
      • 20:56
      JUGEMテーマ:No Music, No Life


      しんしんと時が過ぎて
      だんだんと柔らかくなることを
      祈って いるの
      あなたには 届かなくても
      あなたの光はちゃんと
      わたしを 見つめていて
      頑なに押し黙る冷たく
      闇の中でしか目を開けられない

      まぶしくて こわくなる

      さんさんと輝くあなたが
      しみじみと羨ましい
      わかって いるの
      わたしには 叶えられなくても
      わたしの沈黙はちゃんと
      あなたを 目指していて

      振りだけの笑顔なんて
      飾りだけの言葉なんて

      こわくなる まぶしいの





       

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