Kindleで本を買ってたまっていくだけの生活。
読むスピードがダウンロードするスピードに全く追いつかない。
あるという事に満足するなんて、と思うのだけれど、
面白そう♪と思う気持ちがクリックする事で弾けるその瞬間、
その快感って多分アレなんだろうなあ。駄目だね。いかんね。
少しぐらい反応が遅いからって無能呼ばわりはやめよう。
昔はちょっとしたことで感激していたのに、慣れってこわい。
手元にあるだけで幸せなのに、色々できることがもう夢のようなのに、
何これ、なんてイラつく自分って思い上がりも甚だしい。
でもやっぱり早いほうが、らしいと思うから、来年に期待。
その背中を追いかける集団の後についていこう。
何も終わっていない、と思い知らされる。狭い世界であれこれ生み出されているから。
傍観するだけじゃなく、身を置いてみたらその広さに多分驚くだろうけど。
忘れたくないと足掻く未練がましい自分。どうでもいいやと思うよりはいい。
少しずつ重ねていけばいい、言い訳にしかすぎなくても。
気になる人とか曲とか映像とか、躊躇ってないでどんどん近づいて、
そっから取捨選択すればいいんだから。そうだよね。
好きな人とか曲とか映像とか、後ずさりしてないでいいって言おう。
感想のつもりが目標になってるし。まあいっか。
「Wildest Dreams」が今頃沁みてる。
ありもしない夢だけど夢だからいいよね。
今年印象に残った映画「Her/世界でひとつの彼女」
恋愛感情ってリアルだと思うのに、どうして機械相手だと
リアルと呼べないのか不思議。波立つ感情は嘘じゃないのに。
今年印象に残った本「銀色の恋人」タニス・リー
若さ故の傲慢と後先考えない行動。老婆心ながら、わかるけど違うよって思ってしまう。
切なさだけは一人前だなんて。美しい儚さが悲しい。
意識的にじゃないのにシンクロした2作。
Taylor Swift + Wildest Dreams