スポンサーサイト

  • 2018.12.18 Tuesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -

    滝藤さんが壊れていく様・・・「俺のダンディズム」

    • 2016.05.12 Thursday
    • 01:58
    JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

    昨年末からテレビでアマゾンのプライム・ビデオを観るようになり。
    最初は息子が好きな作品を観るだけだったのですが、
    ある日一緒に観ようと誘われてお昼時に観始めた「俺のダンディズム」に
    すっかりはまってしまいました。
     
    内容紹介
    “課長に昇進し、部下の目も気になる段田一郎(41)(滝藤賢一)
    密かにお気に入りの新入社員、宮本南(23)(石橋杏奈)の
    「ダンディな男性が好み」という発言を耳にし、
    ダンディな上司になろうと一念発起する。
    男性ファッション誌を読み漁り、
    ちょっと怪しげなダンディズム講座を勉強するなど悪戦苦闘していると、
    紳士用品全般を扱う不思議な店「マダムM」を見つける。
    そこでは、ミステリアスな女店主が商品の歴史やうんちく、
    最新の人気ラインナップを丁寧に教えてくれるのだ。
    そのアイテムを身につけ、
    憧れの宮本南とデートする光景を妄想して思わずにやける段田…。
    そして納得の一品を購入する。
    翌日、出社すると宮本南が小声で
    「課長、その腕時計とってもダンディですね」と囁く。
    段田は「今日も1日頑張ろう! 」と小さくガッツポーズするのであった。
    しかし、段田は知らなかった。宮本南に、ある『秘密』があることを……“



    内容紹介の通り、ちょっとしたサスペンス?要素もあって楽しいのです。
    何といっても楽しいのは数々の紳士用品のうんちくと商品紹介、
    それを見たり手に取ったり身に着けたりする段田さんのリアクションが秀逸なのです。
    回を重ねる度に激しくなっていって始めの頃は表情だけだったのが、
    体全体を使って表現する様はまさに「壊れていく。。」感じで
    後半の回はいつも爆笑していました。
    そして滝藤さん演じる段田さんもよかったのですが、
    個人的に好みだったのが森口瑤子演じる“マダムM”店主、美幸。
    セクシー且つ厳しい雰囲気でうんちくを語り、商品紹介をし、
    段田さんに好みの一品を選ばせるのです。
    段田さんが自信なさそうに選ぶと、彼をぎろりと睨んだ後、
    「とってもダンディよ」とにこっとする素敵な笑顔に
    段田さんだけでなく私もやられてしまいました。
     
    紳士用品(と括るのもなんですが。。)のうんちくもためになったし、
    好きな銘柄が紹介されると嬉しくなったし、
    (ペリカン、モンブラン、クオバディス、モレスキン、アシュフォード、
    オロビアンコ、トゥミ、ポーター、etc。。)
    12話で終わってしまうなんて。。よよよのよ。
    シーズン2とかないのかな、と調べてみたけれどそんな情報は見つからず、
    観終わって少しの間は「ダンディズムロス」でした。(そんな言葉ないけど)
     
    キャスト++
     
    段田一郎(滝藤賢一)真面目なサラリーマン、課長に昇進した。
    宮本南(石橋杏奈)段田の部下。段田が一方的に気に入っている。
    伊達次郎(前川泰之)段田の上司、部長。ハイセンス。
    美幸(森口瑤子)段田が通う“マダムM”の店主。
    美鈴(大方斐紗子)“マダムM”の店員。
    オウム(声:滝藤賢一)“マダムM”のペット?
    小堺桜子(横澤夏子)南の同僚。伊達部長を崇拝している。
    パンツェッタ・ジローラモ(本人)「ダンディズム講座」講師
    三津藤子(壇蜜)インタビュアー(最終回のみ)
     
    「俺のダンディズム」面白いのに放送された当時
    どうして気づかなかったんだろう?と不思議だったのですが、
    テレビ東京のドラマだったのですね。。
    テレビ東京のドラマといえば「勇者ヨシヒコ」の第三弾が制作される
    というニュースはとても嬉しいのですが、
    テレビ東京が映らない地方に住む私には微妙な嬉しさなのです。
    ローカル局で多少遅れてもいいから放送してくれないかなあ。。


    滝藤さんボーカルで聴いてみたい







     

    サンタマリアとウィショー・・・Sam Tsui「Same Old Love(Selena Gomez cover))

    • 2016.01.09 Saturday
    • 23:47
    JUGEMテーマ:海外ドラマ


    昨日(1/8)「『ぷっ』すま」を何の気なしに観ていたら、
    久しぶりにユースケ・サンタマリアを見てベン・ウィショーかと思ってしまいました。
    やっぱり似てるなあ。。
    というか、もしかしてユースケは意識してるのかな?(考えすぎ)
    「The Hour」を観た時も
    思ったけれど、
    唇が赤くて(厚くて)濡れたようになっている感じとか、
    笑っていても目が笑っていない(というか少し悲しそうな)ところとか、
    心に色々と抱えていそうな感じとか、
    セクシーな(私にはそう見える)ところとか、
    お互いに似ていると思うのです。



    ちょっと並べてみました。
    こうして並べてみると、そんなに似ていないようにも思えるのですが、
    ベン・ウィショーだけ見るとユースケ・サンタマリアに似てるなあ、、と思うし、
    ユースケ・サンタマリアだけ見るとベン・ウィショーに似てるなあ、と思うのです。
    「The Hour」のリメイクとかしてくれないかな。。(叶わない希望)

    さておき。
    日曜日から「ダウントン・アビー」のシーズン4が始まるのが楽しみ♪
    とはいえ、シーズン3はショッキングな終わり方だったので、暗い始まりになりそうだけれど。
    それと、ベイツが実は悪人?なのでは、、という気がするので、
    そのあたりを早く観たい。。


    Sam Tsui + Same Old Love (Selena Gomez cover)





    RPGを実写にすると笑っちゃうね・・・ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」

    • 2015.06.10 Wednesday
    • 21:53
    JUGEMテーマ:日本のTVドラ マ

    ↑今回もしつこく「roomie」の真似。
    大分前に「勇者ヨシヒコと魔王の城」、
    続編の「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」を観ました。
    最初はCSで放送されていたのを旦那様が一人でちょっと観ていて。
    面白いよ、と勧められ、ドラクエみたいなドラマと聞いて、
    DVDレンタルで観て、家族ですっかりはまってしまいました。



    監督・脚本+ 福田雄一
    キャスト+++
    ヨシヒコ(山田孝之)・・・主人公、勇者、ピュアで正義感は強いけど。。
    ダンジョー(宅麻伸)・・・戦士、本性はオネェ。
    ムラサキ(木南晴夏)・・・素人の女子、だんだん使える呪文を覚えていく。
    メレブ(ムロツヨシ)・・・しょぼい魔術師、役にたたない呪文ばかり覚える。
    ヒサ(岡本あずさ)・・・ヨシヒコの妹
    仏(佐藤二朗)・・・いい加減な仏様
    魔王ガリアス(声・中尾隆聖)・・・諸悪の根源

    ドラクエ、FFのシリーズをやってきた私達なので、
    RPGっぽい(特にドラクエ)雰囲気のこのドラマが
    面白くないわけがなく。
    毎回、爆笑しながら観ていました。
    RPGの中では当たり前の、人の家での探索や、ツボ及び樽壊しも
    実際に見るととっても非常識な行為だとわかった(?)し、
    毎回、豪華な?キャストが出てくるのも楽しみだったし、
    ドラクエのモンスターのハリボテ?も可愛いし、
    中ボス戦が突然アニメになったりするのも、低予算ドラマならではだし、
    笑いのツボがあらゆるところで刺激されて、
    すっかり腹筋が鍛えられてしまいました。

    ムロツヨシ演じるメレブと、佐藤二朗演じる仏が特にツボでした。

    もし、また続編が作られるなら、塚地武雅に是非トルネコ役を
    演じてほしいです。(希望)






     

    もっと続きが観たかった。。。海外ドラマ「The Hour 裏切りのニュース」

    • 2015.03.17 Tuesday
    • 00:14
    JUGEMテーマ:海外ドラマ

    また面白い(笑えるという意味ではなく)イギリスのドラマを観ていました。
    「The Hour 裏切りのニュース」という作品です。
    「リンリー警部」といい「シャーロック」といい「ダウントン・アビー」といい、
    このドラマといい。。
    私が求めている感じにぴったり、というか少し古いような雰囲気と根の深い暗さと、
    でもさりげなくカッコよさもあって。。とにかく好き。(興奮して意味不明)

    内容紹介
    ”1950年代のイギリス国営放送BBCを舞台に、画期的な報道番組を製作しようとする
    若きジャーナリストが謎の陰謀に巻き込まれていく様子を描いたミステリードラマ。

    アメリカとソ連が冷戦中の1956年。
    BBCで報道番組の制作に携わる記者フレディは革新的な番組を作りたいと熱望していたが、
    新番組「ジ・アワー」のプロデューサーにはフレディの親友ベル、
    メインキャスターにはハンサムな上流紳士ヘクターが選ばれた。
    そんな中、エスカレートするスエズ危機への英国の関与を報道しようとする
    番組制作チームは、政府や官邸から圧力をかけられる。
    フレディは独自の調査を行うものの、殺人事件も絡んだ謎の陰謀へと
    巻き込まれていく・・・”



    The Hour 裏切りのニュース
    原題(The Hour)

    キャスト(season1&season2)+++
    season1
    フレディ・ライアン(ベン・ウィショー)・・・ジャーナリスト。「The Hour」の一員
    ベル・ローリー(ロモーラ・ガライ)・・「The Hour」のプロデューサー
    ヘクター・マッデン(ドミニク・ウエスト)・・「The hour」のメインキャスター
    リックス・ストーム(アナ・チャンセラー)・・フレディ達の同僚、ジャーナリスト
    アイザック・ウェングロー(ジョシュア・マクガイア)・・「The Hour」の一員、
    フレディのアシスタント
    シシー・クーパー(リサ・グリーンウッド)・・秘書
    アンガス・マケイン(ジュリアン・リンド・タット)・・政府の報道官
    ルース・エルムス(ヴァネッサ・カービー)・・フレディの幼馴染、アダムの婚約者
    アダム・ル・レイ(アンドリュー・スコット)・・ルースと婚約したが。。
    ピーター・ダレル(ジェイミー・パーカー)・・大学教授だが。。
    トーマス・キッシュ(バーン・ゴーマン)・・BBCで翻訳を担当しているが。。
    エルムス夫人(ジュリエット・スティーブンソン)・・ルースの母親
    ジョージ・ヘミングス(ジェイソン・ワトキンス)・・フレディ達の元上司
    エルムス卿(ティム・ピゴット・スミス)・・ルースの父親
    マーニー・マッデン(ウーナ・チャップリン)・・ヘクターの妻
    クラレンス・フェンドリー(アントン・レッサー)・・「The Hour」の責任者
    ダグラス・オーウェン(ジョン・ボウ)・・BBCの本部長
    マルコム・ライアン(ロバート・デメガー)

    season2 追加キャスト
    ランドル・ブラウン(ピーター・カパルディ)・・「The Hour」の新しい責任者
    ラファエル・チレンティ(ヴィンセント・リオッタ)・・エル・パラディスのオーナー
    ビル・ケンドル(トム・バーク)・・ITV「アンカバー」のプロデューサー
    キキ・ディレイン(ハンナ・トイントン)・・エル・パラディスのダンサー&シンガー
    ローザ・ラミレス(ハンナ・ジョン・カーメン)・・エル・パラディスのダンサー&シンガー
    トレヴァー(ジョー・コール)・・ファシスト
    シェイ・オラ(アデトミワ・エドゥン)・・シシーの夫
    カミーユ(リジー・ブロシュレ)・・フレディの妻
    ローレンス・スターン(ピーター・サリバン)・・警視長
    ノーマン・パイク(モーガン・ワトキンス)・・チレンティの部下
    ジョン・アトウッド(ロバート・ホワイトロック)・・刑事
    ハワード・サッチェル(ローレンス・ケネディ)・・国防大臣
    アリスター(ジョン・ホリングワース)・・ITVのプロデューサー
    ピーター・タフネル(ピーター・テンプル)・・キャッスル・コアの一員
    (リロイ・マクガイア)・・警視総監

    +++ネタバレしています+++


    内容紹介にもあるように、シーズン1ではスエズ危機へのイギリスの関与を
    報道しようとして、圧力をかけられる「The Hour」チームの活躍?が
    描かれます。その中でもジャーナリストとして情熱的なフレディ(ベン・ウィショー)が
    殺人事件の犯人を追ったり、圧力をはねのけて堂々と政府批判をするところが
    見ごたえがあって、とても感動的でした。

    シーズン2では、クラブオーナーが政府高官、財界人、警察に次々とハニートラップを仕掛け、
    売春組織を摘発させないようにしている事や、そのクラブオーナーが政治家達と一緒に
    ミサイル基地を建設して利益を得ようとしている事が描かれていて。
    そしてそれを「The Hour」チームが調査、報道するところがやはり見ごたえがあったし。
    そのハニートラップにメインキャスターのヘクター(ドミニク・ウエスト)がひっかかったり、
    新しい上司であるブラウン(ピーター・カパルディ)と、フレディやベル(ロモーラ・ガモイ)の
    同僚リックス(アナ・チャンセラー)の過去、そして2人の子供の事が描かれたりと
    盛りだくさんの内容で。
    ブラウンとリックスがとてもカッコよかった。。

    登場人物みんなそれぞれが魅力的だったのですが、やはり主役のフレディとベルが
    何といっても飛びぬけていたというか。。
    フレディがベルのことを「マネーペニー」と呼びかけていて、ベルもたまに「ジェームズ」と
    言っていたので、どうして?と思って調べてみたら「007」シリーズのキャラクターだったと
    いう事を知り。
    そしてフレディ役のベン・ウィショーは「007」シリーズでQ役を演じている事が
    調べてわかったのですが、時間的には「The Hour」のシーズン1の方が先なので、
    「The Hour」を観た「007」の人がベン・ウィショーを抜擢したのかな?なんて
    余計なことを考えてしまいました。

    フレディとベルは親友で、だからベルは最初はフレディを意識してなくて(?)
    ヘクターと不倫したり、ライバル番組のプロデューサーとつきあったりします。
    フレディもシーズン2で結婚しちゃうし。まあ、すぐ別れちゃうのですが。
    でも、結局2人はお互いが一番ぴったり合うことがわかって。
    そのシーンの中でフレディが
    「You are possible with me」
    と言うところが素敵でした。
    でも、その後、大変なことに巻き込まれると知っていたので、
    もしかしてこれはよく言う「フラグが立った」状態では。。と思ったら
    やっぱりそうで。。。うわ〜ん。
    血だらけで「マネーペニー・・・」と呼び続けるフレディの
    最後のシーンを観ながら「死なないで〜〜」と叫んでしまいました。
    いや、フレディは死なない。絶対に。うん。
    シーズン2でシリーズ?は終わってしまいましたが、続きが観たかったなあ。。

    オープニングもカッコいい♪♪
    「The Hour Opening」



    観ている間中、ベン・ウィショーというか、フレディが
    ユースケ・サンタマリアに見えて仕方なかったので、
    日本でドラマ化されたらユースケ・サンタマリアに演じてもらいたいです。
    ベルは水野美紀。ん〜、でも「踊る・・」とかぶっちゃうかな。
    ヘクターは渡辺謙で。
    そして何と言ってもアンガス役は稲垣吾郎で。是非是非。と勝手な希望。

    さて次は何を観ようかな。
    と言いつつ「ドクター・フー」をレンタルしてあるのですが、
    SFものは苦手なのでどうしよう。。



     

    タイミングが悪い・・・海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」

    • 2014.10.09 Thursday
    • 22:59
    JUGEMテーマ:海外ドラマ

    **ネタバレしています**

    普段からテレビ、特にドラマは観ないので情報に疎く、
    以前に「ペテロの葬列」も最終回だけを
    リアルタイムで観たりしていて。
    TVCMやネットなどでこれから放送されるドラマの情報を知り、
    面白そう、と思っても気付いた時にはもう始まっていて、
    観なくてもいいか、、と思う事が多いのです。
    海外ドラマの「ワンス・アポン・ア・タイム」も
    前から面白そうとは思っていたものの、
    いつものようにぼーっとしているうちにいつの間にか
    シーズン1のDVDレンタルが出ていて。
    観始めたら面白くて、すっかりはまってしまいました。
    が、が、NHKBSプレミアムではもうシーズン2が始まっていて、
    それに気付いたのが数日前。
    という事でまだシーズン1を半分残した状態で、
    シーズン2の2話目を見る事になってしまいました。
    以前の「ヒューマニスト〜堕ちた弁護士」でもそうでしたが、
    どうもタイミングが悪いというか、ぼーっとしすぎているというか。。

    原題+Once Upon a Time

    キャスト++
    R=現実世界、S=お話の世界
    メアリー・マーガレット(ジニファー・グッドウィン)
    Rでは教師。Sでは白雪姫。
    エマ・スワン(ジェニファー・モリソン)
    Rではヘンリーの産みの母親。ストーリブルックの保安官。
    Sでは白雪姫の娘。
    レジーナ・ミルズ(ラナ・パリラ)
    Rでは町長、ヘンリーの育ての母。
    Sでは白雪姫の継母、女王。
    デヴィッド・ノーラン(ジョシュ・ダラス)
    Rでは既婚の男性。Sではチャーミング王子。
    ヘンリー・ミルズ(ジェレッド・S・ギルモア)
    Rではレジーナの息子。ヘンリーというのは女王の父親の名前。
    Sには出てこないが白雪姫の孫。
    ミスター・ゴールド(ロバート・カーライル)
    Rでは町の実力者。Sではルンペルシュティルツキン。
    アーチー・ホッパー(ラファエル・スパージ)
    Rではカウンセラー、Sではジミニー・クリケット
    ルビー(ミーガン・オリー)
    Rでは店員。Sでは赤ずきん。そして。。
    グラハム・ハンバート(ジェイミー・ドーナン)
    Rでは保安官。Sでは狩人ハンツマン。オオカミに育てられた。
    シドニー・グラス(ジャンカルロ・エスポジート)
    Rでは記者。Sではジーニー&魔法の鏡
    オーガスト・W・ブース(アイオン・ベイリー)
    Rでは作家を名乗っているが?Sではピノキオ。
    (トニー・ペレス)
    Sでレジーナの父、ヘンリー。

    元々ファンタジーが苦手で「ハリーポッター」シリーズとか、
    「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズとか、
    全然興味がなかったのですが、
    このドラマはファンタジーなのに、かなり引きこまれてしまいました。
    上の2作品についても食わず嫌いというか、
    観ず嫌いなのかもしれませんが。
    (でも「ハリーポッター」は1作目は観たけど、
    やっぱり苦手だなあ、と思ったのでした。。)

    このドラマには白雪姫やシンデレラが出てくるけれど、
    そんなに美しい感じはなくて、
    どちらかというとキュートな感じなのです。
    だから世間に知られている白雪姫のお話、
    白雪姫がこの世で一番美しいから
    それを妬んだ女王が毒りんごを食べさせる、という設定と
    ドラマは違って、女王が白雪姫にされた事で不幸になり、
    白雪姫を殺したいほど憎んでいる、という形になっています。
    みんなそれぞれ元の?お話とは少しずつ違っているのが面白いし、
    女王だけが以前のというかお話の世界の記憶を持っていて、
    現在の世界ではそれぞれのキャラクター達が名前も違うし、
    異なる記憶を持ち(持たされ)生きている、
    というところも楽しい。
    個人的に好きなのが、町長でお話の世界では女王のレジーナ。
    とても美しく悪い人なのですが、憎めないというか、
    悪の部分が痛みで形成されているところが観ていて可哀相。。
    と思ってしまうのです。
    それから町の権力者ゴールド、
    お話の世界では魔法を操るルンペルシュティルツキン。
    ロバート・カーライルが演じているのですが、
    不気味だし、何を考えているのかわからなくて素敵。。
    彼が出てくると妙に嬉しくときめいてしまいます。

    さておき。このブログ記事を書いているうちに、
    日が過ぎてしまい、今日はもうNHK BSでは
    シーズン2の3話目になってしまうというのに、
    まだシーズン1は残り4話を観ていません。。
    でもシーズン2の2話目を観て、シーズン1の終わりが
    なんとなくわかってしまった。。がく。。
    でも面白いからいいのです。と自己完結。




     

    やっと追いついた・・・ドラマ「ペテロの葬列」

    • 2014.09.14 Sunday
    • 23:50
    JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

    この三連休は旦那様が仕事だし、息子も用事があり、
    私も仕事があるので連休という感じがしないのです。
    でもそのおかげ?で溜まっていたドラマを観る事ができました。
    旦那様が最初に観てはまった「ペテロの葬列」というドラマで
    面白いからと薦められ、最初はしぶしぶという感じで観始めたら、
    本当に面白くて、少しずつ観ていたのです。
    視聴率がよくないとの事ですが、こんなに面白いのにどうして?という感じ。
    昨日ようやく10話まで観る事ができて、
    明日は最終回をリアルタイムで観るつもりです。

    (内容紹介)
    ”今多コンツェルン会長室・直属グループ広報室に勤める杉村三郎は、
    編集長の園田瑛子と広報誌の取材で房総の町を訪れた帰り道、
    拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇する。
    運転手を含め、乗客は男女合わせて7人。
    老人は「警察を呼んでください」と意外な指示を出した上で、
    人質全員に「後で慰謝料をお支払いします」と謎の提案をする。
    そして老人は自らが「悪人」と称する3人の人物達を連れてくるように要求するが、
    事件は3時間というあっけなく短い時間で解決することとなる。。”

    (キャスト)
    杉村三郎(小泉孝太郎)今多コンツェルン広報室副編集長。
    杉村菜穂子(国仲涼子)三郎の妻。
    杉村桃子(小林星蘭)三郎の娘。
    今多嘉親(平幹二朗)今多コンツェルン会長、菜穂子の父親。
    橋本真佐彦(高橋一生)秘書室社員。
    今多小夜子(安蘭けい)今多コンツェルン社長夫人。
    園田瑛子(室井滋)広報室編集長。
    手島雄一郎(ムロツヨシ)広報室編集者
    野本敦弘(犬飼貴丈)アルバイト。
    椎名遥(岡本玲)アルバイト。
    井手正男(千葉哲也)出向社員。
    水田大造(本田博太郎)水連のマスター。
    間野京子(長谷川京子)広報室社員。
    森信宏(柴俊夫)今多コンツェルン元常務取締役。
    佐藤一郎(長塚京三)バスジャック犯。
    柴野和子(青山倫子)バスの運転手。人質。
    田中雄一郎(峰竜太)人質。工場の社長。
    迫田とよ子(島かおり)人質。老婦人。
    前野メイ(清水富美加)人質。
    坂本啓(細田善彦)人質。
    山藤警部(金山一彦)事件の担当刑事。
    足立則生(渋川清彦)新聞配達員。
    高越勝巳(水橋研二)詐欺事件に関わっている。
    井村絵里子(入山法子)高越の妻。
    早川多恵(冨士真奈美)佐藤の幼馴染。
    北見一郎(大杉漣)探偵(故人)
    北見容子(かとうかず子)北見の妻。
    小羽雅次朗(仲雅美)詐欺グループの代表。
    清田弁護士(野間口徹)弁護士だが。。

    1話で長塚京三演じるバスジャック犯が人質を巻き込むところから
    もうすでにはまってしまい、
    彼が自死してしまうところはあまりにも突然でびっくりしてしまいました。
    次はどうなるの?という感じで毎回毎回、どきどきしたりはらはらしたり。
    それぞれのキャラクターがとてもよくて、
    特に主人公、杉村三郎を演じる小泉孝太郎が自然で好感が持てました。
    困ったような表情をするところや、言葉を慎重に選ぶところ、
    人の事を気遣うところがよくて。
    人質の前野メイを演じた清水富美加も可愛いくて、
    一生懸命なところがよく出ていたし。
    水連のマスター、本田博太郎も個性的で面白いし。
    なんて挙げていくとキリがないくらい、登場人物がはまっていて。
    秘書の橋本を演じている高橋一生と、
    三郎の妻、菜穂子を演じる国仲涼子の場面は
    そこだけ雰囲気が変わって韓国ドラマのようになるところも楽しいし。
    最終回は楽しみだけれど、観たいような観るのが勿体ないような、
    複雑な気持ちです。ちゃんと解決するのでしょうか。
    悲しい終わりは嫌だな。。

    「名もなき毒」も観たくなったのですが、とりあえず原作の方を
    買ってきました。こちらも読むのが楽しみ。


     

    二人の瞳・・・「ソドムの林檎」

    • 2014.09.08 Monday
    • 23:00
    JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

    wowowで放送されていたドラマを観ました。
    (内容紹介)
    2009年に1億円以上の結婚詐欺を働き、3人の男性を殺したとして逮捕され、
    2012年4月に死刑判決を受けた木嶋佳苗被告による連続不審死事件から
    着想を得たフィクション作品。
    本作では、主演の寺島しのぶ演じるあえて顔を醜く整形し、
    結婚詐欺と複数の男性を殺害した容疑で逮捕された被告人女性と、
    木村文乃演じる美しい顔に整形した女性雑誌編集者の
    公私に及ぶ対立を軸に物語が展開する。

    (キャスト)
    宮村恵(寺島しのぶ)結婚詐欺と殺人の容疑をかけられている。
    設楽万理(木村文乃)雑誌編集者。
    北野健吾(溝端淳平)スポーツ誌記者。
    宮村信輝(吹越満)恵の父、医者。
    宮村尚子(濱田マリ)恵の母、カトリック信者
    設楽幸太郎(奥田瑛二)万理の父、小説家。
    設楽雅美(真野響子)万理の母。
    佐伯慎二(村上淳)神父。
    芦沢和久子(洞口依子)雑誌編集長。万理の上司。
    堀田利通(温水洋一)ハンコ屋の店主。
    三輪義雄(忍成修吾)ゲーム開発者、恵の元恋人。
    野口順平(徳井優)人形作家。
    飯塚正隆(綾田俊樹)アンティークショップ経営者。
    石橋豊(村松利史)ペットショップ経営者。
    下村敏八(大西信満)恵の幼馴染
    (野村周平)敏八の少年時代。
    宮村恵(石橋杏奈)恵の少女時代。
    (中村靖日)弁護士。
    (渡辺真起子)検察官。

    寺島しのぶ演じる宮村恵も、木村文乃演じる設楽万理も、
    それぞれにお互いの両親との確執というか、縛られているものがあり、
    そこからお互いに抜け出そうともがいている、ように見えたのですが、
    どちらの過去も見ていて辛く苦しくなるものがありました。
    4話連続で1話目を観終わった時からもう観たくないかも、、と思ったのですが、
    ちょっと続きが気になるかな、と重たい気分で仕方なく?観続けて、
    最後まで観て、やっぱり観るんじゃなかった、、と後悔。
    なんでこんな設定にしたのでしょうか。
    救われる部分がどこにもないというか、主演の2人が痛々しくて。
    恵も万理も目の表情がとても暗く、からっぽに見えました。
    万理の方はそれでも自分を縛っていた過去から少し離れられたようでしたが、
    恵はいつまでもからっぽのままだったので。
    神についての考え方、許されるという事がドラマ中で語られていましたが、
    許すのは神じゃなく、自分自身なんだと思いました。
    自分が自分を許さなければ、受け入れなければいつまで経っても辛いだけなのに。。
    神を敬いながらわからないでいる恵の姿が悲し過ぎました。


     

    リンリー警部 捜査ファイル の続き。

    • 2014.05.12 Monday
    • 21:55

    海外ドラマ「リンリー警部」を
    全部観終わってしまいました。
     

    原作+エリザベス・ジョージ
    原題+The Inspector Lynley Mysteries
     

    トーマス・リンリー(ナサニエル・パーカー)
    ・・警部。伯爵の称号を持つ。
    バーバラ・ヘイバース(シャロン・スモール)
    ・・巡査部長。労働者階級。
    リンリーと組んで事件を解決する。
    母親の介護をしている。
    ヘレン・リンリー(レスリー・ヴィッカージ)
    ・・リンリーの妻。2004年まで。
    ヘレン・リンリー(キャサリン·ラッセル)
    ・・リンリーの妻。2006年から〜
    ラファティ(ポール・ヒッキー)
    ・・検視官。
    ウィンストン(ショーン・パークス)
    ・・刑事。リンリー達の同僚。
     

    このドラマの中で色々な事件があり、
    その度に犯人を推理するものの、
    いつも、え?この人だったのか。。と
    毎回騙されていて。
    怪しい人物として描かれている人は
    大抵犯人ではなく、
    それは推理もののお話にはよくあることですが、
    それらしい動機がありそうな容疑者より、
    え?そんなことで殺したの?と思うような
    犯人がチープに思えたり。
     

    ヘイバースが上司を撃って格下げされたり、
    自分が撃たれてそのショックから中々
    抜け出せなかったり。
    リンリーは友人だったヘレンと
    結婚できて幸せになる筈が、
    なんとなくそうじゃなかったり。
    ヘレンが事件に巻き込まれて
    その事がきっかけで別居したり。
    事件と共にリンリーやヘイバースにも
    色々あって。
    それはそれでお話を盛り上げる要素に
    なっていたと思います。
     

    ただ、途中でヘレン役の女優さんが
    変わってしまったのが、
    とても違和感というか。。
    前のヘレンは陰気で
    いつも不安に苛まれていて、
    リンリーと結婚しても
    その不安を消し去ることができなくて、、
    というような印象だったのに、
    変わってからのヘレンは、
    以前のヘレンとはまるで違って、
    陽気で明るくて。。
    女優さんが交代してしまうのは
    仕方ないにしても、
    雰囲気がまったく変わってしまうのは
    どうなのかなあ。。と思ってしまいました。
     

    でもやっぱり楽しんで観ていたドラマだったので、
    観終わってしまって寂しい。。

    リンリー警部 捜査ファイル。

    • 2014.03.05 Wednesday
    • 21:11

     友人に教えてもらったイギリスのドラマを
    少し前から観ていて。
    2001年から始まったシリーズにしては
    とても古臭い感じだし、
    音楽も恐怖を煽るような感じが昔風で、
    昔観ていた「横溝正史シリーズ」のようだし、
    主役の二人もぱっとしない感じだし、、と
    思いつつ観ていたのですが、
    1話を観終わる頃にはすっかりはまってしまいました。


    原作+エリザベス・ジョージ
    原題+The Inspector Lynley Mysteries


    トーマス・リンリー(ナサニエル・パーカー)
    ・・警部。伯爵の称号を持つ。
    バーバラ・ヘイバース(シャロン・スモール)
    ・・巡査部長。労働者階級。
    リンリーと組んで事件を解決する。
    母親の介護をしている。
    ヘレン・クライド(レスリー・ヴィッカージ)
    ・・リンリーの友人。


    (概要)
    ロンドン警視庁(スコットランドヤード)の
    トマス・リンリー警部と女性巡査部長のバーバラ・ヘイバースが
    イギリス各地の難航する事件を解決していく刑事ドラマである。
    主人公のリンリーは、伯爵の称号を持ち
    オックスフォードに進んだ資産も身分もあるエリート警部、
    パートナーの巡査部長のヘイバースは、労働者階級出身、
    弟を亡くし、母親の介護をしながら
    警察官を続けている苦労人で勝気な女性である。
    育った環境も性格も対照的な2人が協力して
    多彩な事件を解決してゆく様を描いている。


    エリザベス・ジョージという原作者の作品を
    元に作られているドラマで
    ドラマの方は途中で原作の流れをくんだ
    オリジナルなものになっているようです。
    (wikipediaより)


    概要にもあるように、リンリーは伯爵の称号を持っていて、
    のんきでわがまま、というか、
    ドラマの中では描かれていないのですが、
    リンリーが同僚を格下げにして、
    仲間から恨まれている、
    という会話があったりするし、
    ある事件では自分のつきあった女性を忘れられず、
    幻を見て(実は本物だったのですが)
    ちょっと捜査がおざなりになったり、
    違う事件では友人の女性を心配するあまり、
    その女性と一緒にいる男性を犯人だと決めつけ、
    警部のくせに捜査を撹乱したり、
    警部なのになんだか頼りにならない感じで、
    一方のヘイバースは自分の家庭の事情と
    リンリーののほほんとしたところに振り回されながらも、
    冷静に一生懸命捜査している姿が印象的で、
    でこぼこ?コンビというか、
    そんなところが観ていて面白く、
    (時には苛々することもありますが)
    今一番楽しく観ているドラマなのです。


    ヘイバースの話し方が好き♪


    ヒューロス症候群?・・・「ヒューマニスト〜堕ちた弁護士」season3

    • 2013.12.12 Thursday
    • 22:00
    JUGEMテーマ:海外ドラマ



    ネタバレしています。



    心配していた残り4話。
    観終わってしまいました。
    数日経っているのになんだかぼんやり。。
    これが俗に言う
    「ヒュー(マニスト)ロス症候群」
    なのでしょうか。(ないない)




    ヒューマニスト〜堕ちた弁護士
    (原題 The Guardian)
    オープニングテーマ(シーズン2から)
    Jakob Dyran(the Wallflowers)
    「The Empire in my Mind」

    主な登場人物

    ニコラス・フォーリン(サイモン・ベイカー)
    ++企業弁護士の傍ら、相談所で奉仕活動をしている。
    愛称はニック。
    バートン・フォーリン(ダブニー・コールマン)
    ++ニックの父親。弁護士事務所のボス。
    アルヴィン・マスターソン(アラン・ローゼンバーグ)
    ++ニックが奉仕活動をする相談所の所員。
    ジェイク・ストレイカ(ラファエル・スバージ)
    ++弁護士事務所でのニックの同僚。
    ルイーズ・アーチャー(ウェンディ・モニツ)
    ++相談所の所長。愛称はルル。
    ローリー・ソルト(キャスリーン・チャルファント)
    ++福祉局に勤めている。
    エミリー・バーンスレー(チャド・モーガン)
    ++相談所の新しい同僚。
    アンジェラ・フェザーストーン(スザンヌ・ペル)
    ++ソーシャルワーカー。
    コートニー・スティーブンス(ケイト・ショー)
    ++ルルの友人。
    シャナン(AJ ミカルカ)
    ++バートンとつきあっていたメアリの孫。
    バートンと一緒に暮らしている。
    ロイ・キャントウェル(コートニー・ゲインズ)
    ++シャナンの実の父親。借金を背負っている。

    結局、シャナンの件については
    その後語られず、
    ジェイクはゲイ、というより、
    男性ともつきあえた?ことを
    結婚するケイトに打ち明け、
    事なきを得たのですが、
    ニックを事務所から追い出そう作戦を
    立ち上げ、
    それはニックが経営者のバートンの息子で
    優遇されているということを常日頃から
    不満に思っているからで、
    ジェイクは意地悪でも何でもないのですが、
    とても合理的な考えというか、
    友達だと思っていてもビジネスはビジネス、
    と割り切ってしまうところが、
    ちょっとついていけないなあ、、と
    感じてしまいました。
    結局そうしてニックは会議にかけられ、
    事務所を解雇されてしまい、
    誘われていた事務所に移るのですが、
    そして、相談所の仕事も
    奉仕活動の時間が満了して
    行かなくてもよくなったのですが、
    相談所の仕事に戻ってしまう?というか、
    出産したルルの代わりに所長をつとめるような
    場面でエンディングになり、
    なるほど。。
    というような終わり方だったのでした。

    以前、相談所にいたジェームズ
    (チャールズ・マリック・ホイットフィールド)を銃殺した
    タリーク(ヴィセラス・レオン・シャノン)の
    死刑判決を覆そうとアルヴィンとニックが
    骨を折るのですが無理だった、、という
    やるせないようなドラマも併せて描かれていて、
    毎回色々なことを考えさせられました。

    ふう。。これから何観ようかな。。





     

    PR

    calendar

    S M T W T F S
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31      
    << March 2024 >>

    etc

    ***

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recent trackback

    recommend

    エクストラ
    エクストラ (JUGEMレビュー »)
    ボーイズ II メン, マライア・キャリー, L.L.クールJ, ブランディ

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM